美容クリニックに興味がある看護師さんや、給料が高いところに転職したいと考えている看護師さんの中には、
- 美容看護師は高収入って聞くけど、リアルな給料はどれくらいなの?
- 美容看護師に興味はあるけど、今の勤務先より収入が落ちたりしないか心配…
- 夜勤がなくて高収入って、ノルマが厳しかったり何か裏があるのでは…?
というように、疑問や不安に感じている人も多いのではないでしょうか?
他のサイトでは「美容看護師の給料は高い!年収1000万!」などともてはやされていますが、少し冷静になってくださいね。
他のサイトのように企業が運営しているようなサイトでは、美容看護師が記事執筆しているわけではないのでリアルな情報ではありません。ネットでかき集めた情報を記事にしているだけのサイトもあります。誰が書いたか分からないような記事やサイトを簡単に鵜呑みにしないように注意してくださいね。
これらのことを踏まえて、この記事では美容クリニック勤務歴9年の現役美容看護師であるわたしが下記内容を解説していきます。
- 看護師全体の平均年収や職場別にみた平均年収から分析する美容看護師の収入について
- 美容看護師が高収入になる理由とは?
- 元美容看護師・現役美容看護師の方々に webアンケートを実施し、リアルな美容看護師の月収・年収の実例を紹介
数分で読めるので今後の就職・転職活動の参考に、ぜひ最後まで読んでみてください。
美容看護師の平均年収は高め!
美容クリニック看護師の平均月収や平均年収については、厚生労働省などの公的な機関で統計調査はされていません。
そこで美容クリニックの求人を取り扱っている転職サイトが求人情報から調査した結果を参考にしたところ、美容看護師の平均月収・年収は以下のようになっています。
美容クリニックの看護師 |
|
平均月収 | 329,000円 |
美容外科の平均年収 | 5,770,000円 |
美容皮膚科の 平均年収 |
5,720,000円 |
出典:医療ワーカー「夜勤なし年収400万円超!美容クリニック看護師の給料はなぜ高い?」
※平均月収は医療ワーカー編集部が求人検索エンジンより算出、平均年収は医療ワーカー求人情報より算出となっています。
そして厚生労働省による令和元年の賃金構造基本統計調査より、下記の平均月収・平均年収を抜粋しました。
- 看護師全体
- 准看護師全体
- 一般病院の看護師
- 一般診療所の看護師
上記項目と、美容クリニック看護師の平均月収・年収をまとめて比較したものが下記の表です。
職場種別 | 平均月収 | 平均年収 |
---|---|---|
美容クリニック ①美容外科 ②美容皮膚科 | 329,000円 | ①5,770,000円 ②5,720,000円 |
看護師全体 | 334,400円 | 4,829,100円 |
准看護師全体 | 282,400円 | 4,030,400円 |
一般病院看護師 | 338,534円 | 5,060,042円 |
一般診療所看護師 | 265,384円 | 3,786,658円 |
一般診療所 【入院診療収益 あり】 | 282,942円 | 3,990,006円 |
一般診療所 【入院診療収益 なし】 | 261,476円 | 3,741,389円 |
※看護師全体・准看護師全体の調査対象は平均年齢39.5歳、勤続年数8.2年。平均年収は厚生労働省「賃金構造基本統計調査」の「きまって支給する現金給与額」×12ヶ月分と「年間賞与額」を足して算出。
※一般病院看護師・一般診療所看護師(入院あり・なし含める)の平均月収は厚生労働省「第22回医療経済実態調査(医療機関等調査)報告ー令和元年実施ー」の「平均給料年額」÷12ヶ月で1ヶ月分の給与を算出。
美容クリニック看護師の平均年収は約570万円と、病院看護師よりも高い平均値になっています。
実際に、私が知っている美容看護師で「月収50万円、ボーナス年に100万円(年収700万円)」の脱毛クリニックで働いていたという方がいます。
※詳細を知りたい方は下記記事をご覧ください。こちらの美容看護師にインタビューをしてまとめた記事です。
さらに、美容看護師の中でもアートメイク看護師になれば、もっと高年収を目指せます。
アートメイク看護師としてトップアーティストになった後、フリーランスになって活躍している方は年収2,000万円~3,000万円クラスもいます。フリーランスではなく雇用されている場合でも、年収900万円クラスのアートメイク看護師もいます。
(※こちらも現役アートメイク看護師に、実際にインタビューして聞いた内容です。現在こちらの詳細記事は準備中です。)
このように、美容看護師は高年収を狙える職業であると言えます。
ただし、このような高年収はその美容クリニックによりますし、美容看護師としてのスキルにもよるところが大きいです。
私がアンケート調査した数十名の美容看護師の年収(この後に調査結果を後述)や、友人の美容看護師たち、現役美容看護師である私の実際の年収などを踏まえると、美容看護師のリアルな年収の相場観は450万〜550万円程度だと思います。
病棟看護師の時の年収とほとんど変わらないという人もいれば、美容看護師になって年収が上がったという人もいます。
その点は転職時の臨床経験や美容看護師としての経験年数によっても左右されますし、美容外科のような収益性の高い美容クリニックや、インセンティブの高い美容クリニックであれば給与が高くなる傾向にあります。
たとえ、病棟の時と年収がほとんど変わらない場合でも、美容看護師の方が圧倒的に好条件と言えます!その理由を次に詳しく解説していきます。
美容看護師の方が一般的な看護師よりも圧倒的に好条件
前述したように、美容看護師になって年収が上がる人も多いですが、病棟の時と年収が変わらないという人も少なくないです。
しかし年収が変わらないという場合でも美容看護師の方が好条件であるといえます。
それは、病棟看護師の仕事内容に対する給料が見合っていないことや、労働時間に対する給料を計算して時給換算すると美容看護師の方が高いということがあるからです。
まず病棟看護師の労働環境を下記にまとめました。
- 受け持ちの情報収集をするため、朝早くに出勤(前残業)
- 先輩の仕事が終わっていないと帰れない、退勤時間に緊急入院や急変対応に追われる、記録が終わらなくて帰れない、勉強会などで残業を強いられる
- 夜勤があるため生活が不規則になる
- 看護研究・勤務時間外の委員会などがある
- 人手不足が常態化しているため業務量過多(残業にも繋がる)
- 昼休憩がしっかり取れない(早めに切り上げて業務に戻ることがある)
- オムツ交換・摘便・吐物の処理などの排泄系業務がある
- 命に直結する業務で責任が重い
- 激務であるため職場の雰囲気が殺伐としやすい(人間関係にも影響)
- スッピンでも出勤できる
- 髪色、ネイル、アクセサリーは自由にできない
看護大学時代の友人や同級生から上記のような話はよく聞きます。私自身も病棟勤務時は前残業や定時で帰れないのは当たり前で辛かったです。病棟看護師特有の人間関係にも辟易してました…。
では次に美容クリニックの労働環境を見てみましょう。良い点も悪い点も含め客観的な情報をまとめています。
- 前残業なしのところもあれば30分前に出勤するところもある
- 美容クリニックは予約制のため残業がないところが多い(但し、忙しい大手クリニックや手術がある美容外科などは残業が発生しやすい)
- 夜勤がないため生活リズムが整う
- 看護研究・委員会などの業務がない
- 休日に院外研修(セミナー)へ行かされることもある(代休なし)
- 昼休憩はきっちり1時間とれる
- 命に関わる場面が少なく精神的負担が少ない
- 排泄系業務は一切ない
- 接客サービス業がベースなので接遇スキルが必要
- 病棟看護師よりも身だしなみに気を遣う必要あり(スッピンNG)
- 大手は規則が厳しいが、中規模や小規模の美容クリニックは髪色・ネイル・アクセサリー自由なところが多い
病棟看護師の場合、情報収集のための前残業や、業務が終わらず残業になることは当たり前のようにありますよね。しかも残業代がきちんと付かないことが多いです。
さらに、病棟では当然夜勤がありますし、勤務時間外の委員会や勉強会(院内研修)などもあります。
一方、美容クリニックは夜勤がなく日勤のみの仕事です。
さらに、大手美容クリニックのような忙しいところなどを除けば、基本的に残業はほとんどないところが多いです。
残業がある美容クリニックでも残業代はきちんと付くところがほとんど。大手美容クリニックなどは1分単位で残業代がついたりします。
そのため年収が同等の場合でも、時給換算に直してみると実質は美容看護師の方が給料が高いといえるのです。
そして、病棟看護師は夜勤手当があるからこそ給与が高いのですが、美容看護師の場合は夜勤なしでも給与の高さは病棟看護師と同等以上なのです。
更に、美容看護師としてスキルアップできれば、病棟看護師よりも年収が高くなるケースが多いです。
最後に、日勤のみの一般的なクリニック(診療所)では美容クリニックと同じように、夜勤がなく残業がほとんどないことが多いので働きやすい労働環境であるといえるでしょう。
しかし、一般のクリニックでは美容クリニックほど給料が高いところはなく、美容クリニックの看護師の方が圧倒的に年収が高いです。
美容クリニック看護師の給料が高い理由
美容クリニック看護師の給料が高い理由は、大きく3つに分けられます。
- 自由診療のため収益性が高い
- インセンティブや指名料で比較的簡単に給料アップできる
- 社員割引で実質の手取りアップ
それぞれ詳しく解説していきますね。
自由診療のため収益性が高い
美容クリニックは自由診療なので、取り扱う施術の内容や治療メニューの価格などを自由に設定できます。
そして営利事業ですから、患者様の悩みを解決することに重点を置きながらも、その美容クリニックが存続できるように利益を生み出していくことも考えて運営されています。
このような点が保険診療の医療施設と大きく異なるところであり、一般企業に似た特徴があるといえます。
そして自由診療と営利事業であるために収益性が高く、そのまま給料に反映されるのです。
そのため、収益性の高い美容外科は看護師の給料も高い傾向にあります。
もちろん「立地のいいクリニックか」「人気のある美容クリニックか」「ドクターの評判はどうか」などの条件でも各美容クリニックの収益性は変わってきます。
インセンティブ制度・指名制度が採用されている
インセンティブ制度
美容看護師の大きなメリットともいえるインセンティブ制度は、多くの美容クリニックが導入しています。
インセンティブ制度とは、成果に応じてプラスαの報酬がもらえる制度のことです。
クリニック全体で売上目標を達成して、スタッフ全体にインセンティブがつくところもあれば、個人の売上金額を算出して、そのまま個人の給料にインセンティブがつくところもあります。
指名制度
美容院やネイルサロンに指名制度があるように、美容クリニックでも指名制度を導入しているところがあります。
患者様から施術の担当を指名してもらえることで、通常の給料にプラスして歩合給がもらえるのです。
美容看護師が美容施術や接遇のスキルを磨いたり、患者様との信頼関係を築いていくことで指名してもらえるようになります。
一般的な病院やクリニックとは違って、自分の頑張り次第で給料をアップさせることができるので、モチベーションアップにも繋がります。
最近では、InstagramやTwitterなどのSNSを運用して、美容看護師としての知名度を上げて指名してもらったり、直接売り上げに貢献してインセンティブを貰う美容看護師も増えていますね。
インフルエンサーになって自己集客し、高いインセンティブ報酬をもらう美容看護師もいます。
営業に自信のない人は、個人ノルマがなく売上に対する圧力がない美容クリニックであれば、プレッシャーを感じることはないです。しかもスタッフ全員で協力してクリニック全体の売上目標を達成することができればインセンティブがつくので、精神的負担も少なくてインセンティブの恩恵も受けられます。
営業の仕事や美容クリニックの経験などがあり、営業に自信がある人であれば、個人インセンティブがあるクリニックの方が高収入になりやすいため、美容クリニックの中でも更に年収アップを狙いやすいです。
美容クリニックの転職活動の際にはノルマやインセンティブ制度の確認、看護師がどこまでの仕事を求められるのかなども確認しておきましょう。確認する方法として手っ取り早いのは、美容クリニック転職に強い転職サイトを利用して、内部事情を教えてもらうことです。自分で面接中に確認するのは、悪い印象を持たれる可能性もあるため聞かない方が無難です。
社員割引で実質の手取りアップ
「美容」にお金をかけている人であれば、美容看護師になることで社員割引で美容医療が受けられるため、実質の手取り年収で見ると美容看護師の方が高いということもあります。
社員割引で美容施術を受けられたり、ドクターズコスメを購入できるのは、金銭的にも自分の美容においてもかなり大きなメリットです。
美容クリニックによっては、無料で受けられる施術があったり、モニターなどの条件や交渉次第で美容整形手術も無料で受けられることもあります。
わたしが勤務しているクリニックでは
- 脱毛、フォトフェイシャル、ビタミンイオン導入などは無料
- 他の施術や美容手術は60〜98%OFFの料金で受けれる
- 期限が近いなどの理由でヒアルロン酸やボツリヌス注射が無料
- モニターや交渉次第で美容整形手術も無料で受けられることも
- ドクターズコスメや内服薬は原価で購入できる
というように、とてもお得に美容治療を受けられます。
このように社員割引によって無料or格安で美容医療を受けられて、自分自身もキレイになっていくことができるので、美容にかかるお金が少なくなるのです。
特に医療レーザー脱毛はほとんどの女性に需要のある美容医療かと思います。
普通は医療脱毛を受けたいと思ったら、コースで契約して数十万単位のお金を支払わなければなりません。
医療脱毛に限らず、美容に興味のある人やお肌の悩みや外見上のコンプレックスなどがある人であれば、美容クリニックでお金を払って治療をしたり商品を購入したりしますよね。
美容クリニックに通わない人でも、美容に関心があったり、悩みを抱えている人であれば、基礎化粧品や美顔器などで美容にかけているお金は多いのではないでしょうか。
美容クリニックで働く看護師は、きちんと効果のある美容医療施術を受けたり商品を使用できることで、キレイになったり悩みが解決されるばかりか、そういった美容治療が社員割引(無料もあり)で受けられるため、美容に関する消費金額が少なくなり、実質の手取り金額(手元に残るお金)もその分多くなるのです。
5人の実例!実例美容看護師に転職して年収アップした?病院時代と比較
元美容看護師・現役美容看護師に「病棟看護師のときの月収・年収」と「美容看護師になってからの月収・年収」を webアンケートで調査してみました。
調査結果による美容看護師のリアルな月収・年収は以下の通りです。
総合病院内科病棟 正社員 1年勤務
月収26万円 年収400万円
美容皮膚科クリニック 正社員 2年勤務(当時27歳)
月収35万円 年収500万円
インセンティブ3〜10万円
美容クリニックはボーナスがあまりない代わりに月給が高いです。他の美容クリニックにも勤務経験がありますが、インセンティブがあるところは給料がとても良いので満足していました。
私立病院循環器病棟 正社員 4年勤務
月収28〜29万円 年収450万円
大手美容クリニック 正社員 2年勤務中
月収34万円 年収438万円
インセンティブは同じクリニックでも院によってあるところとないところがあります。
その月の売上目標をどれぐらい超えたかが指標で目標達成しなかった院はインセンティブはなし(看護師も医師も含め)、目標を超えれば超えるほどインセンティブは上がります。また、勤務年数によっても異なります。
クリニックにより売上目標は毎月違っていて、今までの売上データを見て設定されています。
入職後1年経つとインセンティブをもらえる資格がありますが、1年未満の場合はその時どんなにクリニックの売上が良くてもインセンティブはつきません。だいたい月1万円ほどからスタートします。
大学病院オペ室 正社員 4年勤務
月収32万円 年収500万円
大手美容クリニック 正社員 1年勤務中
月収39万円 年収470万円
インセンティブは正社員になって1年未満はもらえません。
大学病院内科混合病棟 正社員 3年勤務
月収26〜28万円 年収450〜500万円
大手美容外科クリニック 正社員 3年勤務
月収32〜36万円 年収500〜580万円
インセンティブ8〜12万円
個人美容外科クリニック 正社員 4年勤務
月収35〜43万円 年収550〜600万円
インセンティブ5〜10万円
個人経営ですが、医師がしっかりとした方だったので信頼でき、給料も悪くありませんでした。
大学病院消化器外科病棟 正社員 5年勤務
月収38万円 年収560万円
個人美容皮膚科クリニック(保険診療あり) 正社員 4ヶ月勤務中
月収26万円 年収350万円(見込み)
インセンティブなし
皮膚科の保険診療もあるので、美容を辞めたいと思った時に他科臨床に戻りやすいと感じますが、給料は安いです。
美容看護師への転職は「転職サイト」の活用がおすすめ!
美容看護師は高収入であるといえますが、大切なのは給料ばかりに着目しないことです。
給料だけではなく、ノルマの有無や残業の多さ、仕事内容、休日数、人間関係、福利厚生など自分の譲れない条件を明確にし、自分に合った美容クリニックを見極めることで、後悔しない美容クリニック選びができるでしょう。
実際にはノルマのある美容クリニックは少ないですが、ノルマがなくても売上に対するプレッシャーをかけられないかを確認しておく方が安心です。
他にも、インセンティブ制度の確認や人間関係、有給休暇取得率の確認など、転職後に後悔しないように美容クリニックの内部事情は必ず把握しておきましょう。
美容クリニックの内部事情を情報収集するには、美容クリニック転職に強い転職サイトを利用するのがおすすめです。
自分でクリニックの内部事情まで調べることは難しいので、転職サイト(転職エージェント)を利用して内部事情を教えてもらうことで自分に合った美容クリニックを見極めることができます。
もちろん完全無料で利用できますし、転職相談や求人紹介、内部事情を教えてもらえるだけでなく、履歴書・職務経歴書のチェックや面接練習などの面接対策もしてくれます。
美容クリニックの求人は人気すぎて競争率が高いので、美容専門のキャリアアドバイザーに面接対策をしてもらうのはかなりおすすめです。各美容クリニックの過去の面接質問も把握していますし、美容クリニック特有の質問の答え方などもアドバイスしてくれます。
美容クリニック転職に強い転職サイトを知りたい方はこちらを参考にしてください。
»【美容看護師53人が選ぶ】美容クリニック特化の転職サイトおすすめ3選【2021年最新版】
まとめ:看護師で年収1000万以上を目指せるのは美容系の○○看護師
美容看護師に転職すれば、必ず病棟看護師よりも年収が上がると思われがちですが、病棟看護師の年収とほとんど同じか、少し下がることもあります。
しかし、夜勤なし・残業ほとんどなしで、命を預かる精神的負担も少なく、格安&無料で美容医療を受けられて、自分の頑張り次第で年収アップが比較的簡単に目指せます。看護師の仕事でこれだけ好条件なのは、美容クリニックの看護師くらいでしょう。
同じように夜勤残業がない一般クリニックと比較しても、年収の差は歴然です。一般クリニックの看護師は平均年収が約380万円であることに対して、美容看護師の年収相場は450〜550万円と、圧倒的に美容看護師の方が高年収です。
さらに美容看護師の経験を積んでキャリアアップしたり、売り上げに貢献したり、収益性が高くインセンティブも高い美容クリニックに勤務できれば、年収700万円以上も可能になります。
また、キャリアアップしてアートメイク看護師になって活躍できれば、年収900万~3,000万も目指せます。
アートメイク看護師を目指す場合でも、その前にキャリア形成としてまず美容看護師の経験・キャリアを積んでおくことは、必須と言えるくらい重要です。
アートメイク看護師について詳しく知りたい方は下記記事をご覧ください。
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最近ではSNSでインフルエンサーになって自己集客し、高いインセンティブ報酬をもらう美容看護師もいます。
一般的な看護師と違って、自分が頑張った分は正当に評価されて給料に反映されるのが美容看護師の大きな魅力といえるでしょう。
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みなさんの就職・転職が上手くいきますように。
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